人事考課制度は「評価制度」「賃金制度」「教育制度」から構成されている。総合的な導入からそれぞれの個別制度の導入も可能です。
人事考課制度の大きな目的は、人材(社員)の力によって売上確保、利益確保が実現することを理解させることにある。また、管理者がマネジメントコントロールのスキルを発揮することがその実現をさらに効果的にさせることも重要である。そのためには社内の評価制度を導入することで適正な評価を行う必要があります。
人事制度の設計から教育訓練までをトータルでご支援いたします。

■今期の業績評価を来期への動機付けにできる
■社員の能力を伸ばす教育制度と連動させる事ができる
■結果として会社全体の業績をアップさせることができる

1.人事考課制度の説明、相談実施
人事制度導入目的と現在の人事に関係する問題点を聞取り、制度導入の必要性を整理します。
【制度の構成を設計】
導入工数、工程、スケジュール/見積書、提案書提出
2.設計、見積
人事制度の総合的導入か、個別制度の導入など要望に基づき診断レポートを作成。面談において診断結果についての合意をいただきます。
3.支援−1
稼業分析(洗出し)の実施部門/課別/セクション/個人=一般社員・管理者/監督者・スタッフ・嘱託毎に設計。
教育テーマを個人別育成シートに展開し、個人の集合を全社教育計画に設計確定。
4.支援−2
人事制度設計ステップスケジュールで実施。(12工程/84〜120時間)
・評価項目の設定(業務定義、着眼点、評価基準)
・評価レベルの設定(評価訓練用語作成)を行います。
・制度規定の作成(制度マニュアル)
・運用規定作成
・評価試験試行
5.支援−3
定期見直し指導、各項目、規定、運用、文書の見直し支援
6.経営者面談による妥当性の確認
・評価を賃金、賞与と連動する賃金規定の見直し
・教育訓練規定作成(年度計画と連動)/向上レベルの確認
・個人面談、上司面談経営者合意会議などを行います。
 
 

《特徴》
キャリア・デベロップメント・プログラム(CDP)は、企業が目指す組織目標と個人目標の統合を図るプログラムです。企業が目指す企業目標と実現するための社員能力の相乗効果によって達成スピードは決定します。
そのために、社員の現状の力量を洗い出し、企業は個人が終えてもらう能力基準を明確にし、その力量状況を常に目標として業務と研鑽に取組む仕組みである。
その計画には、長期個人目標設定/短期個人目標設定が必要である。

業務の洗出しから得られる『知識』『知恵』『スキル』『実務』『実績』を基準に現場で洗出す。

1.職域の設定
組織構成図から範囲を決める

2.職種(役割/責任)職能等級の設定
職務権限表の作成

3.職務経歴の作成
これまでの業務について情報を詳細に作る

4.キャリア変更システムの明示
組織上の他部門、他部署へ配置変更の場合の条件整備

5.キャリア育成計画の作成
自己申告と会社命令における育成プランの作成

6.キャリア情報の管理
職経歴のデータベース化

7.定期面談システム
期間査定(賞与との連動)における自己申告+面談システム